Reform リフォーム
日本では中古物件は設備が古い、汚い、家に価値がないというイメージがありますが、ヨーロッパでは古い物件を安く買い、素敵にリフォームし、家の価値をあげて、高く売って、そのお金で大きな住宅を買って、ステップアップしていく流れがあります。築年数が建っていても、価値が下がらない、むしろ上がる、なんて素敵なんでしょう。
日本でも安易に壊して建替えるのではなく、補強し、不便なところは直して、次の世代にも残していけるようにしませんか?

構造
大引きが腐っていたので、交換。
束も交換。
         宅内配管も腐食しており、交換。
外廻り
アルミのドアを木製のドアに変更。
アルミのドアを木製のドアに変更。窓の位置や形も変更し、外壁もやり直します。2階の窓や屋根はいたんでいなかったのでそのまま。
窓位置・形状変更。
屋根以外は変更し、間取りも変更。
キッチン
  キッチンもガスからIHに変更。
  暗かったI型キッチンの吊り戸棚を撤去し、高さのある窓にしL型キッチンに変更。
部屋
  暗かった和室も窓はそのままで壁・床・天井を張替えましたことで明るくなりました
  建蔽率・延べ床面積を超えていなければ増築も可能です。





個別住宅だけでなく集合住宅の改修も行っております。
  アイアンで門扉を作りレンガで塀をつくります。床もブラッドストーン貼り。
外灯・各家の玄関灯もイギリス製に交換しポストも作製。壁面もアイボリー色に塗装し蘇りました。
  集合住宅では窓の取替えはできませんが、外壁塗装をするだけで蘇ります。
1階には木製でフェンスを作り、プチガーデンコーナを作りました。
 
  和室を洋室に変更。天井にRのたれ壁をつけ、作りつけの棚を設置。
  廊下だった部分を洗面所スペース&洗濯機置き場に変更し、床はPタイルを市松模様にひき、入り口引き戸はオリジナルでが作製。