ハウスオブポタリー2級建築士事務所

リシー&基本設計

@ハウスオブポタリーでは在来工法(軸組み工法)で設計施工しております。
枠組み工法(2x4)での施工も承れますが基本的には日本古来から伝わる軸組工法を推奨しております。
又在来工法は枠組み工法に比べ、設計の自由度が高く増改築の対応に融通がききます。

一般的に枠組み工法(2×4)のほうが耐震性や断熱性能や気密性能を確保し易く施工する大工さんの腕の良し悪しに影響されにくいと言われますが、
House of Potteryでは信頼のおける熟練された大工さんと協力し合って施工を行っており1棟1棟を時間をかけてじっくりと作ってまいります。
た施工管理もハウスオブポタリーで行いますので、打ち合わせ内容や変更事項が現場に伝わらないないといったこともありません。
A地盤調査

基礎工事が始まる前に必ず地盤調査(スウェーデン式サウンディング方式等)を行います。
結果によってその地盤にあった基礎(根入れの深さや底板の厚みなど)を検討いたします。



B基礎(べた基礎)

基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。


C防湿パッキン・束石・防腐剤・断熱材


D軸組み・筋交い

土台、柱は120角(通し・管柱)で施工いたします。(住宅メーカーなどは105角を使用するところが多いです)
それにあわせて胴差し・桁や梁なども成が大きいものを使用します。
筋交いは開口部以外はほぼすべてにダブルでいれることで耐震性能の高い建物にします。

E内装

予算範囲内で可能な限り自然素材を用いて仕上げます。
床:無垢材フローリング(パイン材を使用することが多いです) その他(集成フローリング 磁器タイル CFシート)
壁:漆喰仕上げ その他(クロス PB塗装仕上げ タイル)
天井:漆喰仕上げ


F窓・外壁

窓ほど家のプロポーションが左右されるものはありません。
内部からの使い勝手(採光・風の通り道・大きい荷物の出し入れ)だけではなく外からの見た目も大事です。

ジョリパットコテ仕上げ


G外構
欧米では通りに面しているフロントガーデンなど周囲に影響を与える部分を美しく整えることは必須項目です。
近隣の環境を良くすることで土地や建物の資産価値が上がると考えるからです。

アプローチは家の印象を決める大切なポイントです。家と外構が互いにコラボレーションを仕合い引き揚げあう外構プランを考えます。
新築工事の場合は予算組の段階で外構費用も組み込みます。
家と外構の予算配分もとても大切です。